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荒井呉服店別誂え:加賀友禅作家〜高田克也 作〜訪問着 -『桜』

荒井呉服店別誂え:加賀友禅作家〜高田克也 作〜訪問着 -『桜』

加賀友禅作家 - 高田克也氏に制作を依頼した訪問着をご紹介します。 加賀友禅ならではの奥ゆかしさの中にしっかりとした華やかさを見事に表現して頂けた本作。 年齢を問わず永くお召し頂ける一枚を、と考慮を重ね選んだ地色と配色。 加賀友禅作家・高田克也氏に完成予想となる小下絵からじっくりと制作頂いた一枚です。

荒井呉服店別誂え:加賀友禅作家〜高田克也 作〜訪問着 -『桜』

加賀友禅作家 - 高田克也氏に制作を依頼した訪問着をご紹介します。 加賀友禅ならではの奥ゆかしさの中にしっかりとした華やかさを見事に表現して頂けた本作。 年齢を問わず永くお召し頂ける一枚を、と考慮を重ね選んだ地色と配色。 加賀友禅作家・高田克也氏に完成予想となる小下絵からじっくりと制作頂いた一枚です。

京友禅 高橋啓 謹製〜女児初着 -『若松文』

京友禅 高橋啓 謹製〜女児初着 -『若松文』

京友禅工房「高橋啓」に制作を依頼した女児初着を"手挿友禅"の制作工程と共にご紹介します。

京友禅 高橋啓 謹製〜女児初着 -『若松文』

京友禅工房「高橋啓」に制作を依頼した女児初着を"手挿友禅"の制作工程と共にご紹介します。

荒井呉服店別誂え:加賀友禅作家〜高田克也 作〜訪問着 -『浅黄水仙』

荒井呉服店別誂え:加賀友禅作家〜高田克也 作〜訪問着 -『浅黄水仙』

お子様の初宮詣り、七五三詣り、入卒式、または知人友人ご親戚の結婚式。 20代から30代、40代... 訪問着という礼装の着物を着る機会は様々ございます。   時には控えめに、時には華やかに、様々ある慶事の席を相応しい装いで彩るという事は、人生の節目を家族や親しい仲間との大切な思い出として彩る事でございます。

荒井呉服店別誂え:加賀友禅作家〜高田克也 作〜訪問着 -『浅黄水仙』

お子様の初宮詣り、七五三詣り、入卒式、または知人友人ご親戚の結婚式。 20代から30代、40代... 訪問着という礼装の着物を着る機会は様々ございます。   時には控えめに、時には華やかに、様々ある慶事の席を相応しい装いで彩るという事は、人生の節目を家族や親しい仲間との大切な思い出として彩る事でございます。

上田紬〜染織家 小山憲市・まつや染織工房を訪ねて〜

上田紬〜染織家 小山憲市・まつや染織工房を訪ねて〜

過去5年間にわたり、私ども荒井呉服店で個展を開催頂いている上田紬染織家 小山憲市氏の工房「まつや染織」へ伺いました。

上田紬〜染織家 小山憲市・まつや染織工房を訪ねて〜

過去5年間にわたり、私ども荒井呉服店で個展を開催頂いている上田紬染織家 小山憲市氏の工房「まつや染織」へ伺いました。

2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きもの <最終章>

2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きもの <最終章>

2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きものVol.5から続く・・・   日本橋「竺仙」の染物を手掛ける八王子「野口染物店」。 同じく八王子「八王子芸妓衆」。 そして我々「荒井呉服店」が2023年夏に向けて取り組んでいる伝統染色技法「長板中形」で染める夏きものの制作。   生地の表裏。ぴたりと柄を合わせる事で、藍と白のコントラストがいっそう明快に美しく映える「長板中形」。染め上がった反物を仕立て、2023年7月29日(土)いよいよお披露目となりました。   <パネルの写真は芸妓として駆け出しの頃の恵さん。お召しの着物は野口さんが手掛けたもので撮影は野口染物店にて。本企画はこの写真から始まった>   <思い出の写真と同じ場所同じ姿勢で撮影。感慨深い一枚>   <工房の前で。中々ない「染物の里帰り」の光景>   <実際に袖を通すことで柄の印象が一層引き立つ>   <お披露目会の会場「桑都テラス」にて。本企画の為に野口さんが手掛けた「長板中型」を纏った芸妓衆が並ぶ様が壮観>   <せっかくなので、と一曲披露頂く事に>   <踊る姿も美しい>     2022年の夏の終わりから始まった本企画もこのお披露目会で一先ずは完結。   同じ「八王子」という地域で伝統文化に携わる者同士で集まり、こうして一つの「物語」を作るという事、むしろ作れた事は携わる皆様の協力があってこそでした。   企画を始めるにあたり、こちらからの相談を快諾頂いた日本橋「竺仙」、そして忙しい中にも関わらず本企画に非常に前向きな姿勢でご参加頂いた「野口染物店」「八王子芸妓衆」に深い感謝を伝えると共に、この物語を最後までご覧頂いた皆様にも御礼申し上げます。...

2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きもの <最終章>

2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きものVol.5から続く・・・   日本橋「竺仙」の染物を手掛ける八王子「野口染物店」。 同じく八王子「八王子芸妓衆」。 そして我々「荒井呉服店」が2023年夏に向けて取り組んでいる伝統染色技法「長板中形」で染める夏きものの制作。   生地の表裏。ぴたりと柄を合わせる事で、藍と白のコントラストがいっそう明快に美しく映える「長板中形」。染め上がった反物を仕立て、2023年7月29日(土)いよいよお披露目となりました。   <パネルの写真は芸妓として駆け出しの頃の恵さん。お召しの着物は野口さんが手掛けたもので撮影は野口染物店にて。本企画はこの写真から始まった>   <思い出の写真と同じ場所同じ姿勢で撮影。感慨深い一枚>   <工房の前で。中々ない「染物の里帰り」の光景>   <実際に袖を通すことで柄の印象が一層引き立つ>   <お披露目会の会場「桑都テラス」にて。本企画の為に野口さんが手掛けた「長板中型」を纏った芸妓衆が並ぶ様が壮観>   <せっかくなので、と一曲披露頂く事に>   <踊る姿も美しい>     2022年の夏の終わりから始まった本企画もこのお披露目会で一先ずは完結。   同じ「八王子」という地域で伝統文化に携わる者同士で集まり、こうして一つの「物語」を作るという事、むしろ作れた事は携わる皆様の協力があってこそでした。   企画を始めるにあたり、こちらからの相談を快諾頂いた日本橋「竺仙」、そして忙しい中にも関わらず本企画に非常に前向きな姿勢でご参加頂いた「野口染物店」「八王子芸妓衆」に深い感謝を伝えると共に、この物語を最後までご覧頂いた皆様にも御礼申し上げます。...

2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きもの Vol.4

2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きもの Vol.4

<2023年4月10日更新>   2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きものVol.3から続く・・・   日本橋「竺仙」の染物を手掛ける八王子「野口染物店」。 同じく八王子「八王子芸妓衆」。 そして我々「荒井呉服店」が2023年夏に向けて取り組んでいる伝統染色技法「長板中形」で染める夏きものの制作。   生地の表裏。ぴたりと柄を合わせる事で、藍と白のコントラストがいっそう明快に美しく映える「長板中形」。 前回の工房訪問の際に見学させて頂いた「豆汁引き」に続き、今回の工程はいよいよ「藍染め」である。     <豆汁引きを終え乾燥させた反物>   <ここからいよいよ藍甕へ>   <反物を入れる藍甕。甕によって藍の濃度コンディションが異なる為、事前の見極めが必要となる>   <染色。斑が出ない様に生地の距離感を調整する>   <漬け込む時間は藍のコンディションによって異なる。この塩梅に経験値が活きる>   <藍甕から引き上げた直後の反物は緑がかった色だが、空気に触れる事で酸化し、徐々に綺麗な藍色に変化する>   <陰干しをして反物に含まれた藍染料を落とす>   <滴る藍。この間も反物の色は変化していく>  ...

2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きもの Vol.4

<2023年4月10日更新>   2023年夏に向けて 〜 八王子芸妓衆と野口染物店の夏きものVol.3から続く・・・   日本橋「竺仙」の染物を手掛ける八王子「野口染物店」。 同じく八王子「八王子芸妓衆」。 そして我々「荒井呉服店」が2023年夏に向けて取り組んでいる伝統染色技法「長板中形」で染める夏きものの制作。   生地の表裏。ぴたりと柄を合わせる事で、藍と白のコントラストがいっそう明快に美しく映える「長板中形」。 前回の工房訪問の際に見学させて頂いた「豆汁引き」に続き、今回の工程はいよいよ「藍染め」である。     <豆汁引きを終え乾燥させた反物>   <ここからいよいよ藍甕へ>   <反物を入れる藍甕。甕によって藍の濃度コンディションが異なる為、事前の見極めが必要となる>   <染色。斑が出ない様に生地の距離感を調整する>   <漬け込む時間は藍のコンディションによって異なる。この塩梅に経験値が活きる>   <藍甕から引き上げた直後の反物は緑がかった色だが、空気に触れる事で酸化し、徐々に綺麗な藍色に変化する>   <陰干しをして反物に含まれた藍染料を落とす>   <滴る藍。この間も反物の色は変化していく>  ...