藤山千春＜錦霞染織工房＞ - 「吉野間道」草木染手織九寸名古屋帯

染織作家＜藤山千春＞が主宰する＜錦霞染織工房＞謹製の”吉野間道”草木染手織九寸名古屋帯をご紹介します。

”吉野間道”とは、寛永三名妓とうたわれた吉野太夫に京都の豪商”灰屋紹益”が贈ったと言われる南蛮渡来の縞織物（間道）の一つ。平織りの上に太縞細縞の吉野格子を織り出したものです。本作の太縞細縞が表す縞は「眼鏡」とも呼ばれており、独特な趣のある意匠として藤山工房の代表的な作風でもあります。

本作は礼装以外のコーディネートにご提案しているお品物となります。紬やお召し、小紋、色無地と日常の和装コーディネートをお楽しみ下さい。

＜表示価格について＞

表示価格は裏地付属品・仕立て加工代金も含めた仕立て上りの価格となっております。

付属品及び仕立てが不要な場合、商品のみのご用命も承っておりますので、ご希望の際は問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

＜商品詳細＞

素材：絹

染料：揚梅・藍・カテキュー・矢車附子

幅：約35cm（仕立てがり寸法：約30.5cm）

長さ：約500cm（仕立て上り寸法：約371cm）

＊仕立て上り寸法にご希望がございましたら可能な範囲で調整対応致します。問い合わせフォームよりお申し付け下さい。

＜品番＞

No.74/G/2

＜仕立てについて＞

本品は国内手縫の名古屋仕立てでお納め致します。（帯芯は三河芯・中薄が付属致します）

松葉仕立ては差額(3,000円)にて承っております。ご希望の場合は、本品に加え「松葉仕立て差額」も併せてカートにお入れ下さい。

＜納期・納品について＞

ご注文決済（必要なものは寸法確認後）から約30日でのご納品となります。お急ぎをご希望の場合は問い合わせフォームよりご相談下さい。出来る限りの対応をさせて頂きます。

お品物が仕立て上がりましたらご納品発送の前にご連絡を致します。配送指定日時にご希望ございましたら、その際にお申し付け下さい。

ゴールデンウィーク・お盆夏季休業・年末年始冬季休業などを挟む場合は規定の納期よりもお時間を頂戴する場合がございます。予めご了承ください。

＜在庫について＞

実店舗でも商品を販売しておりますので、お申込み頂いても売り切れの場合がございます。先着順にご紹介いたしますので、何卒ご了承下さい。

＜購入前の現物確認可能商品＞

本品はお客様のご希望に応じてご購入前の現物確認を承っております。

現物確認をご希望のお客様は問い合わせフォームより「現物確認希望」の旨をお問い合わせ下さい。

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